【単身・一人暮らしの引越し】事前準備から引越し後の手続き・引越し料金まで

1人で引越しの荷物を梱包する女性

引越しは、ただ荷物を移動すれば終わりという訳ではありません。引越し予定日が決まれば、余裕を持って手続きを済ませていきましょう。

単身・一人暮らしの引越しが初めてという方から単身引越し経験のある方まで、引越し前後にやることや引越し料金についてなど、単身引越しに役立つコンテンツを掲載しています。

引越しをスムーズに済ませるためにも、是非参考にしてください。

1ヵ月前にやること

  • 賃貸契約の解除手続き ‥‥ 現在お住まいの住宅はもちろん、駐車場やレンタルルームなどの賃貸契約も解約手続きが必要です。ギリギリになってしまうと空家賃を払うことになってしまうので、早めに解約手続きを済ませるようにしましょう。
  • 引越し業者の選定 ‥‥ 納得 のいく料金やサービスで引越しを済ませたいなら、引越し業者選びは重要です。複数(なるべく多く)の業者から見積もりを取り、あなたの希望にマッチした業 者を選びましょう。また、見積もり依頼をする際にはインターネットで行うことが出来る【無料一括見積もり】がおすすめです。見積もり依頼の時に、荷物の量 や引越し先の住まいの情報などを事前に用意しておくと、具体的な料金を知ることができます。

 

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2~3週間前にやること

  • インターネット関連の手続き ‥‥ 現在インターネットをご使用のご家庭は、住所変更手続きが必要です。また、新居で新たにプロバイダ契約をされる予定の方は、早めの契約手続きをお勧めします。引越し後にプロバイダ契約をすると、時期によってはインターネットが繋がるまで数週間かかることもあるので、事前に契約手続きをしておきましょう。最近では、イーモバイルやクロッシーなどのWi-Fi端末を利用する人も増えています。自宅にインターネット回線を引くのは面倒で時間もかかるし・・・という方にはポケットWi-Fiのご利用をおすすめします。
  • 電話(固定・携帯)の住所変更 ‥‥ 固定電話を引く場合は工事が必要なので、出来るだけ早く希望工事日を決めて予約を入れましょう。携帯電話の住所変更手続きには、住民票のコピーなどが必要な場合もあります。
  • 新居に必要な物の準備 ‥‥ 仕事での転勤の場合は、じっくり部屋を決められないこともあるはずです。部屋の下見をして、新たに揃える家具や家電のレイアウトや、きっちり収まるサイズを確認しておきましょう。コンセントの場所や数のチェックも忘れずに!

1週間前にやること

  • 転出届の提出 ‥‥ 他の市区町村へ引越す場合は転出届が必要です(同市区町村内の場合は転居届)。現在お住まいの市区町村の役所へ行って、転出証明書に記入します。新住所や世帯主などを記入するので準備して行きましょう。身分証明書や印鑑が必要な役所がほとんどですのでお忘れなく。
  • 印鑑登録の廃止 ‥‥ 転出届と同時に印鑑登録の廃止手続きをしましょう。転出届を出したら自動的に印鑑登録が廃止される役所もあるので注意が必要です。印鑑、印鑑登録証を持って手続きへ行きましょう。
  • 国民健康保険の資格喪失手続き ‥‥ 他の市区町村へ引越しをする場合は国民健康保険証を返却します。身分証明書・印鑑・国民健康保険証を持って手続きをおこないましょう。
  • 福祉関連手当について ‥‥ 福祉関連手当の受給者は、他の市町村へ引越す場合に消滅手続きが必要です。転出届の申請の際に済ませるようにしましょう。
  • 住所変更手続き ‥‥ 電気・ガス・水道などの公共料金や、電話やインターネット・新聞などの住所変更手続きをしておきましょう。面倒な手続きなので後回しになってしまいがちですが早めに済ませましょう。【ズバット引越し比較】で見積もり依頼をすれば、そのまま住所変更手続きも一括で申し込むことが出来るので、忙しい方には特におすすめです。
  • 不用品の処分 ‥‥ 大型の家具や家電などは役所や環境事業局などに連絡して引き取ってもらわなくてはいけません。日時を指定して回収してもらうので計画的に手続きをおこないましょう。

 

引越し直前~当日にやること

  • 梱包準備 ‥‥ 3~5日前から梱包作業を始めましょう。日用品で使わない物から順番に梱包していきます。食器や電化製品・家具など大きなものはなるべく早めに最後まで使うものは直前に梱包していきます。
  • 清掃 ‥‥ 現在の住居の清掃をしましょう。当日に全てを清掃してしまうのではなく、窓拭きや水周りなど出来る部分から徐々に済ませていきましょう。キレイに清掃しておくことで修繕費などを抑えることも出来ます。
  • 挨拶品の準備 ‥‥ 転居先での挨拶品を用意しておきましょう。挨拶品はタオルや石鹸などの日用品が無難。相場は大体1,000円以内で、苗字を入れた「のし」をつけてもらいましょう。
  • 家具の配置図を作成 ‥‥ 家 具の配置作業を業者に依頼している場合は、配置図を作成しておきましょう。当日作業スタッフに渡しておくと、転居先での搬入がスムーズになります。また、 段ボールにも中に何が入っているかなどの詳細をわかりやすく記入しておきましょう。衣服や洗面道具・化粧品など当日にも必要な物は別にしておきましょう。 貴重品はもちろん自分で管理しておきます。
  • 家財や段ボールのチェック ‥‥ 搬入後、家具や段ボールをチェックして破損や紛失がないかどうか確かめましょう。後々気付いてトラブルにならないように当日に確認しておきましょう。
  • 引越し料金の精算 ‥‥ 精算のタイミングは業者によって異なるので事前に確認しておきましょう。現金なのか、カード払いも可能なのか、後日請求なのかなどを確認しておく必要があります。
  • 転居先での挨拶 ‥‥ 挨拶回りはなるべく当日に済ませるようにしましょう。一軒家なら向こう三軒両隣、マンションなら上下階と両隣、管理人さんにも挨拶をしておきましょう。

 

引越し後の手続きまとめ

転入届の提出
  • 期間 ‥‥ 引越し後14日以内に提出しましょう。提出場所は新住居のある市町村の役所です。
  • 必要な物 ‥‥ 転出証明書(前住所で発行してもらったもの)・本人確認書類・印鑑など。代理人が提出する場合は委任状が必要です。

※手続きが遅れてしまった場合、最大で5万円の罰則を受ける可能性があるので、なるべく早く手続きを済ませましょう。

印鑑登録の手続き
  • 期間 ‥‥ 引越し後14日以内に新住居のある市区町村の役所でおこないます。
  • 必要な物 ‥‥ 登録する印鑑(実印)・本人確認書類・委任状(代理人の場合)
国民年金の住所変更手続き
  • 期間 ‥‥ 引越し後14日以内に新住所のある市町村の役所でおこないます。
  • 必要な物 ‥‥ 被保険者住所変更届・年金手帳・印鑑

※国民年金第3号被保険者の方の手続きは、配偶者の方が勤務している事業所を経由して行うこととなります。

国民健康保険の住所変更手続き
  • 期間 ‥‥ 引越し後14日以内に新住所のある市町村の役所でおこないます。
  • 必要な物 ‥‥ 本人確認書類・国民健康保険証・印鑑・国民健康保険被保険者資格取得届

※手続きが遅れた場合は、遡って保険料を支払わなければなりません。ブランク期間が長くなると請求も高額となりますので注意が必要です。

運転免許証の住所変更手続き
  • 期間・場所 ‥‥ 転入後15日以内。手続き場所は、管轄の警察署又は運転免許試験場
  • 必要な物 ‥‥ 免許証・住民票・印鑑・運転免許証記載事項変更届(警察署や運転免許試験場にあります)
  • 写真  ‥‥ (多都道府県に引越しした場合)
車の登録住所変更手続き
  • 期間・場所 ‥‥ 転入後15日以内。引越し先の陸運局事務所にておこなうことが出来ます。
  • 必要な物 ‥‥ 住民票(新住所のもの)・実印・自動車検査証・自動車保管場所証明書・自動車損害賠償責任保険証明書・委任状(代理人の場合)
電気の使用開始手続き
  • 手続き方法 ‥‥ ブレーカー(リミッター)に取り付けられているハガキ(申込書)に記入し郵送。また、インターネットや電話からでも手続き出来る。
  • 電気の使用開始方法 ‥‥ 電気の使用開始はブレーカーを上げるだけでOK。電力会社スタッフの立ち合いは不要。使用手続きは開始後でも良い。
転居挨拶状の送付
  • 期間 ‥‥ 1ヵ月以内に郵送するのが一般的。なるべく早く送付するのが理想。年末に引越しした場合は年賀状と兼ねても良い。

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