1人暮らしにおすすめの間取りと設備

ベッド・座椅子・テレビなどがあるワンルーム

これから進学や就職、人事異動などで一人暮らしを始める方へ、おすすめの物件選びの条件・間取り・あったら便利な設備についてご紹介致します。

初めての1人暮らしは何かと不安が多いですが、自分だけのスペースで誰にも迷惑をかけず、誰の目も気にすることなく、気楽に楽しく過ごす事ができるのが1つのメリットではないでしょうか。楽しい夢の一人暮らしのために、快適に過ごせる物件選びはとても重要です。

1人暮らしにおすすめの間取りとは?

余裕があれば1LDK以上が理想

払える家賃の金額にもよりますが、荷物が多い方は1LDK以上の間取りがお勧めです。基本的には一人暮らしの場合、メインの部屋にベッドを置くことになりますので、寝室イコールリビングになる場合が多いと思います。リビングは10畳ほどあれば、ベッド、ローテーブル、テレビぐらいは余裕をもって置くことができます。ソファなどの大きい家具を置きたい方にもお勧めです。

荷物が少ない場合はワンルームでもOK

荷物が極端に少ない方の場合は、ワンルームの部屋でも十分です。あまり広すぎても掃除が大変ですし、置く荷物がないのに大きな部屋を借りるのはもったいないですよね。部屋が狭い分、家賃もおのずと安くなりますし、電気代も部屋が少ない分節約できます。

 

あったら便利な設備とは?

物件を探す時に、必ずチェックしておきたい必須の設備があります。ここからは、絶対にあったほうが便利な設備についてご紹介していきます。

①宅配BOX

一見必要ないようにも感じますが、宅配BOXのある部屋に一度住むとその便利さから抜け出せません。荷物を受け取る為にわざわざ家で待機する必要もなく、自分のタイミングで受け取る事ができます。すべての物件に宅配BOXがあるわけではないので、もし候補の物件の中に、宅配BOX付きの物件がある場合は有力候補に挙げても良いかもしれません。特に、インターネットでモノを買うことが多い方には必須の条件と言えますね。

 

②室内洗濯機置き場

洗濯機置き場が屋外にある物件もちらほらあります。ベランダにあれば洗濯した後そのまま干せるので便利ですが、デメリットの方が多いです。まず、洗濯機がすぐに汚れて真っ黒になってしまいます。新しく買った洗濯機が雨風にさらされてすぐに汚れてしまいます。次に、冬場の洗濯作業がとても寒いことです。ベランダに干すために外に出るだけでも寒い時期に、洗濯機を使うためにも外へ出るのはかなり億劫ですよね。室内洗濯機置き場があるかどうかは必ずチェックしましょう。

 

③独立洗面台

ワンルームなどの場合、ユニットバスの浴室に小さな洗面台が付いているパターンが多くあります。ユニットバスの場合、お風呂に入ると確実にトイレや洗面台の方まで湿気が充満します。床が濡れてしまうこともたびたびあります。浴室の床が濡れていると洗面台を使う度に足が濡れてしまいますし、何より簡易の洗面台ですから小さいので使いにくく、特に女性の場合は髪のセットなどの際にストレスを感じることがあるでしょう。洗面台は、独立洗面台のほうが絶対に使いやすいです。出来れば、バス・トイレ別の物件を探すか、ユニットバスの場合でも、洗面台は独立している物件を選ぶようにしましょう。

 

他にもありますが特にお勧めの設備が以上の3つです。ぜひ素敵な物件を見つけて下さいね。

 

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